祝 草刈りアート日本選手権で優勝しました!

7月19日(日)に新潟県南魚沼市栃窪で開催された、第8回草刈りアート日本選手権において、えこふぁーむ社長が参加したチームが見事優勝を飾りました。

0722モンクの叫び

これは、新潟県南魚沼市の中山間地域である栃窪という小さな集落で毎年行われているイベントです。この地域で夏と言えば草刈りなのですが、山地の棚田がほとんどなので、田んぼの畔(斜面)に雑草が生えるとカメムシなど病害虫と呼ばれる生きものの住み処になってしまいます。一方で除草剤を使えば雑草を殺すことは出来るのですが、根っこまで枯らしてしまうため泥の斜面が崩れて水が漏れたりしてしまいます。生かさず殺さず、ということで草刈りが農家にとって大切な作業なのです。
そんな夏の苦役を楽しんでしまおうと言う発想から生まれた「棚田草刈りアート日本選手権」。集落内外から集まった70人ちかき「アーティスト」が草刈り機や鎌を手にアートを描き出しました。

その、「アートを楽しみながら棚田の景観を守る」というコンセプトに共鳴した、えこふぁーむの中村社長が、はるばる鹿児島から空路新潟に飛んで、えこふぁーむ代表として参戦。東京在住のメンバー3人とのコラボレーションによって結成したチームが、地元の強豪を押しのけて見事に優勝を飾りました。

作品のモチーフは、ムンクの叫び。「アートといえばこれでしょ」ともいえる古典的でかつアバンギャルドな顔を、たて10メートル、よこ100メートルはあろうかと思われる巨大なキャンバスに、迫力満点に描き、決め台詞は、「モンクの叫び」。政治だのTPPだの、いろんな世の中のモンクはあるでしょうが、そんな風刺を込めた作品にもなっています。
さて、わが中村社長は、「草刈りならまかしておけ」とばかりに、やはり生粋の農家の血が騒ぐらしく、なんと裸足になって、手刈りで作品づくりに没頭。アートとしての作品のグレードアップに多大なる貢献。忙しい仕事をぬっての参戦だけに、優勝カップの授与を見ることなく鹿児島への帰路につきましたが、地元のみなさんからも、「あれだけの仕事をしながら涼しい顔をして去っていったすごい人だ」と、感心されることしきりでした。

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2015年7月23日

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